小室哲哉、KEIKOの記憶障害を支え続ける日々!華原朋美との過去
90年代にその類希な音楽的才能で一世を風靡し、数々のアーティストを世に送り出した小室哲哉。彼が手掛けた楽曲は今もなお歌い継がれる名曲ばかりです。
小室哲哉が日本音楽界に与えた影響は絶大で、現在でも彼が好んで使った「小室進行」と呼ばれるコード進行がボーカロイド楽曲などでよく使われるほどです。
日本の音楽シーンを変えたと言っても過言ではない小室哲哉の妻は、自らを手がけつつメンバーの一人として活躍した「globe」のボーカル、KEIKOです。小室哲哉とKEIKOが結婚したのは2002年のことですが、現在の二人の仲はどうなっているのか。
また、「小室ファミリー」の一人である華原朋美と当時交際していた噂をよく耳にしますが、その真相も調べてみました。
KEIKOのくも膜下出血が小室哲哉との絆を深めた?
2011年、KEIKOがくも膜下出血で倒れ、緊急搬送されたというニュースが飛び込んできました。幸いにも早期発見であったために一命は取り留めましたが、KEIKOには記憶障害という辛い宿命が待っていました。
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そんな中、夫である小室哲哉は懸命に彼女のリハビリを手伝い、現在も夫婦二人三脚で支え続けています。KEIKOの記憶障害はかなり重いものであり、手術直後は自分が歌手であることを思い出せなかったり、小室さんの名前は書けるもののすぐに書いたこと自体忘れてしまうほどの状態でした。
しかし、夫婦共同でのリハビリの甲斐もあって少しずつKEIKOは記憶を取り戻せています。今のところ彼女が歌手活動を再開させる目処は立っていませんが、小室さんの献身的な姿勢もあって夫婦の絆がより深まったのです。
華原朋美はデビュー以前から小室哲哉と交際していた!?
小室サウンドの人気が絶頂期にあった1995年、小室さんは華原朋美を歌手として世に送り出しました。彼女は元々アイドルとして活動していましたが、なんと歌手デビュー前から小室哲哉と熱愛関係にあったのです。
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華原朋美は小室さんと1994年頃に熱愛をスタートさせ、彼は1995年、華原朋美のために曲を書いてデビューさせました。
しかし交際の事実が報道され、当時無名だった華原朋美をデビューさせたのは公私混同ではないかという記者に対し、「自分の彼女に曲を書いてデビューさせて何が悪い」という発言をしています。
大切な彼女を飛躍させたい気持ちは分かりますが…現在ならば大問題になりそうなこの発言。当時いかに飛ぶ鳥を落とす人気だったのかが分かるエピソードですね。
小室哲哉の今後は?
前述のとおりKEIKOのリハビリを懸命に行っている小室哲哉。今後は表舞台にはほとんど現れず、夫婦二人三脚で慎ましく生活するのかもしれません。
近くでその活躍を見れなくとも彼が音楽シーンに残した功績は消えませんから、余裕の出来た時に元気な姿を見れたらと思います。