【驚愕】事故前の顔と全然違う!千原ジュニアが車事故から奇跡の復活
こんな事言うのもアレですが、千原ジュニアがお笑い界で成功できたのは「車事故」のお蔭かもしれません。
昔は「ジャックナイフ」と呼ばれるほど極悪の目つきだったのに、事故によって顔面崩壊…
一命は取り留めたものの、事故前の顔とは別人になったことで引退を考えたという千原ジュニア。
結果的にはその事故のお蔭で成功することができた、そんな彼の軌跡を手繰ってみたいと思います。
Sponsored Link
「車との事故」によって千原ジュニアの顔が崩壊!
お笑いの世界では確固たる地位を築き、今ではローカル局でMCまで勤めるマルチタレントの「千原ジュニア」ですが…むかしは単なる不良だった?
地元での彼の武勇伝は誰もが知るところ。あだ名は「ジャックナイフ」。飛び出しナイフの異名を持つ彼だけに、突然切れる性格だったみたいです。
昔の顔は目つきが悪く、今とは全く違う雰囲気だったそう…周囲からも鼻つまみモンのような扱いを受けていたんでしょうが、その反動から半グレ的な行動に出ていたのかもしれません。
そんな千原ジュニアが更生する道を歩み出したのは「ある目的」を持ったからです。兄の強引な誘いもあってか漫才を始めることになり、彼なりに一生懸命お笑い道を追っていたようです。
今までは脅して自分の意見を通してきた男が、笑われることで認めてもらおうと言うのですから、人生が180度変わることになります。
ところが、そんな千原ジュニアにアクシデントが勃発。なんと彼のバイクが車とクラッシュ!事故で目玉が飛び出て、ぶら下がってしまったという噂です…
引退を考えた千原ジュニア…復帰までの裏エピソード
人生の中で目標が見つかり、達成に向けて歩んでいた最中に「バイク事故」を起こした彼。間一髪で車をかわしたものの、電柱と衝突…
普通なら身を守るところですが「バイクを守りたい」と、車に当てずにあえて電柱に衝突していったようです。
電柱に顔面から突っ込んでいって強打し、顔面崩壊の重傷を負った千原ジュニア。当然、そのまま手術室へ直行することになりました…
Sponsored Link
いくら客を笑わす商売のお笑い芸人とは言え、顔面崩壊じゃ笑うに笑えない状況が想像できます。
結果、事故前の顔とはまるで別人に。手術後の素顔をみて「お笑い芸人終わった…」と、外に出歩けるような状態ではなかったようです。
人目を忍んで生きていくには「作家になるしかない」と思ったほどですから、事故後の崩壊度合いは凄かったのでしょう…
命は助かっても目標としていた舞台の出演は叶いそうもありません。
ところが兄のせいじは「神様がお前を必要やと残してくれた」と思い込んでいてくれて、しかも「売れる」と確信していたそう。
その根拠が何だったのかは、未だに明かされていない千原家の七不思議となっています。約4ヶ月後には、奇跡的にお笑い界へと復帰。
ただし笑える顔じゃなく、本当に気持ち悪いだけの顔だったことから、砕け散った骨の代わりに12枚ものチタンを入れて顔を作ったという噂です。
「成功要因」は事故前の顔を失ったおかげ?
確かに事故前の顔とは違うものの、とりあえず人前に出られるようになった千原ジュニア。同じ芸人仲間の後押しもあって、何とかステージに生還することができたのです。
そして戻ってきた千原ジュニアは、あのジャックナイフのような事故前の顔とは違って柔和に変身まで遂げていました。
トゲのある鋭い目つきがウリの漫才師だったのに、鉄板で造られた顔は無表情。しかも両目の位置がなんか変で、いわゆるボケ担当の顔つきになっていたのです。
漫才では「ボケ役」は頭をはたかれてナンボ…ただ、頭やオデコをドツイたらまたまた崩壊する心配もあってか、結果的に突っ込み担当でやっていくことになります。
長く喋るとよだれがタレてくる中…面白ネタで勝負できたことが功を奏して、以降はトントン拍子に人気を獲得していった千原ジュニア。
車との事故を避けてバイクを守った結果、事故前の顔を失った事だけ知ると悲しい過去に思われるでしょう。
しかし、ここで踏ん切りをつけて次のステップに進めたのは「千原ジュニア」だからこそ。
結果的に大成功を収めたものの、実際には絶望のフチから這い上がってきたことが容易に想像できます。
これからは柔和な新しい顔を強みに、さまざまなポジションでの活躍を見守っていきたいと思います。