玉置浩二が病気を告白、統合失調症の辛い日々…青田典子の苦悩とは?
ロックバンド『安全地帯』のボーカルでもある玉置浩二。最近の人からすれば青田典子の旦那としての方がおなじみかもしれませんね。
しかし、その圧倒的歌唱力は芸能界でもナンバーワンといわれており、山下達郎やMr.Childrenの桜井和寿、コブクロの黒田俊介ら名だたるアーティストが口をそろえて「日本で一番歌がうまい歌手。天才」というほどです。
EXILEのATSUSHIが『EXILE魂』でゲスト出演した玉置浩二の歌声を聞いて、玉置浩二に弟子入りしたというエピソードもあります。
そんな玉置浩二ですが、その人生はとっても波乱万丈。度重なる離婚に、統合失調症や躁鬱病をはじめとする病気との闘い、音楽以外で目立ってしまっているのもまた事実なのです。
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玉置浩二の病気は統合失調症!?ライブでの奇妙な行動はこれが原因?
玉置浩二には昔から病気の噂があります。確かにWikipediaなんかを見ていても、急性膵炎(すいえん)で休養をしていた時期はあるのですが、どうもそういうことではなく『統合失調症』の疑いがあるのです。
確かにライブ中の奇妙な行動が話題となることが多く、演奏が気に入らないとしてバンドメンバーに2度もやり直しをさせたり、観客に罵声を浴びせたこともあるとか。
この統合失調症とは精神的疾患の一種で、何らかの原因で脳内のネットワークがうまく働かなくなり、ちょっとしたことでも感情が激しく変化したり、急に周りが見えなくなり人の話しを聞けなくなったりする病気です。
ひどい場合には幻覚が見えたり、あり得ない妄想をしてしまい日常生活も満足に送れなくなるほど。はっきりとした原因は不明で、治療を行うには薬の使用やカウンセリング、症状によっては入院も必要になります。
そして玉置浩二は自書の中で自身が統合失調症を患っていて、長い間苦しんでいたことを告白しています。やっぱり噂は本当でした。精神病院に入院していた時期もあったそうです。
現在でも完治はしておらず、急に症状が出ることもあるそうです…
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ほんとの病気は躁鬱病だった!?妻の青田典子も限界か…?
ですが、玉置浩二の本当の症状は統合失調症ではなく躁鬱病(そううつびょう)という疑いもあります。躁鬱病もまた精神疾患の一種で、別名は『双極性障害』ともいわれる病気です。
症状としてはその双極性という名の通り、気分が落ち込んでしまう「鬱状態」と、とにかく気分がハイになる「躁状態」が極端に表れてしまいます。
落ち込んだりテンションが高くなったりすることは、普段誰にでもあることでしょう。しかし、日常生活では感情をコントロールできるため全く問題にはならないのですが、躁鬱病ではそのコントロールが利かなくなるのです。
玉置浩二の現在の奥さんはご存じ、青田典子ですが、とにかく感情の起伏の激しい玉置浩二に手を焼いていて、何度も言い合いをしては仲直りしての繰り返しだそうです。激しい時には結婚指輪を捨ててしまうこともあるらしく、今の結婚指輪で4つ目だと青田典子が番組で語っていました。
とにかく機嫌が悪いときは何を言っても無駄で、まるで人の話を聞き入れてくれません。さらにそのような時はとにかく他人に迷惑をかけることが多く、青田典子はそのたびに当人たちに謝罪をして回っているそうです。ですが、逆に気分が良いときはものすごく優しく接してくれるんだとか…
玉置浩二には3度の離婚歴があるのですが、みんなこの躁鬱病からくる両極端な性格に振り回されて、愛想をつかしていったのかもしれません。果たして青田典子もいつまで我慢できるのでしょうか。あるいはもう限界を迎えているとの噂も。
4度目の離婚なんてことにはならないでほしいですね。