天海祐希、知られざる宝塚時代の伝説とは！？性格のギャップが凄い…

宝塚の男役出身な事もあってか、どうしても男前な性格に見えてしまう天海祐希。宝塚時代も数々の伝説を作ったそうです。天海祐希の宝塚時代を現役で知っている世代ではないのですが、宝塚の男役だった事は知っています。

しかし、そこまでスター性のあった方だとは知りませんでした。今や格好いい女性の代名詞のようになっている天海祐希ですが、そんな彼女の宝塚時代や性格について調べてみました。

天海祐希が宝塚で作った伝説とは？

宝塚では入団1年目から主役を張る事は相当珍しく、当時の天海祐希のスター性が光ったのでしょう。異例のスピードで男役に抜擢され、通常なら3年程トップを張るのですが彼女はわずか2年で退団しています。女の世界ですから、妬みやいじめなどもあったのかもしれません…

しかし元々宝塚に思い入れがあった訳ではないとのことで、むしろ退団の良いきっかけだったのかもしれません。退団公演の時も普通ド派手な衣装を身につけるのですが、あの羽根を付ける事を嫌がって付けないまま公演を行いました。

宝塚のファンの間でも（年功序列的な？）格差があるそうですが、天海祐希はこれを受け入れずファンクラブの格差などお構い無しに全員に同じワイングラスをプレゼントしたのです。ファンは皆平等だと言いたかったのでしょう。

世間一般でもそうですが、組織の中、特に宝塚のような厳格な集まりの中で主張すること少なからず勇気がいるかと思いますが…どうやら昔から正義感の強い性格だったようです。

宝塚最後のステージの時も、客席を見るのではなく一緒に踊ってきた仲間を見ながら幕が下がりました。ファンも大切ですが、天海祐希にとっては苦労を共にしてきた仲間が大切との意味が込められていました。

こういった伝説を残し、その後女優へと変身を遂げたのです。

元からサバサバした性格の持ち主で、良くも悪くも大雑把な面があるとのこと。ですが、周りの人への気配りも良く出来るため姉御肌である彼女への相談は絶えず、自分の事は後回しにする性格みたいです。

また誰かに甘えてはいけないと思ってしまい、何でも自分でやってしまう性格なのだとか。甘え方がわからないという事でしょうか？確かに天海祐希が甘えるところは…あまり想像がつきませんよね。

アクティブなイメージを持っていたのですが、意外にも休みの日は引き籠ってボーッとしているそう。全体的な性格はイメージ通りでしたが、同時に良いギャップの持ち主であることも分かりました。

天海さんは男女ともに人気のある方ですが、ギャップを出すことでさらに好かれる気がします。仕事が趣味と言っていた天海祐希、これからもその性格を芸能界でいかんなく発揮してください。

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