武井壮は波瀾万丈…ゴルフと野球の腕が凄い!兄を亡くしていた?

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百獣の王としておなじみの武井壮、運動神経は抜群で野球をさせたら今でも120㎞は出すという噂も。さらにゴルフの腕前もプロレベルとのこと。

ですがテレビで見る武井壮からはイメージできないほど、壮絶な人生を送っているのです。知られざる兄との噂にも注目していきます。

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武井壮の壮絶な半生!実はゴルフや野球でプロを目指していた!?

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武井壮の半生を振り返ると、「壮絶」という一言です。父親は他にも家庭を持っており、幼少のころから親と離れて生活していました。そのため、いまだに母親のことを知らず生きているかどうかも知らないそうです。

ですが成績は優秀で、野球部に所属しながらも学年トップの成績を誇っていました。その後も大学で陸上競技に励み、競技歴わずか年半ながら十種競技で優勝してしまいます。このうち100m走の記録はいまだに破られていない日本記録だそうです。

卒業後には陸上を辞め、ゴルフに転向。アメリカへゴルフ留学するなど本格的にプロを目指していました。しかし、トレーニング中に野生のシカと鉢合わせになります。命の危険を感じた際、こんなに簡単に終わる人生なのに、やりたくもないゴルフをしている場合かと思うようになりゴルフをあきらめます。

帰国後は台湾の野球リーグでコーチを務めたり、プロ野球選手を目指して茨城ゴールデンゴールズでもプレーしていたものの年齢を理由に断念。その後はゴルフ選手やプロ野球選手の個人トレーナーを務める傍らで、芸能活動を行っていました。

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武井壮の兄は24歳で亡くなっていた

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そしてそんな武井壮を支えていたのが2歳上のお兄さんでした。家族からの愛情が受けられない環境にあった武井壮にとってお兄さんの存在はどれほど大きかったのでしょうか。

お兄さんは中学卒業後に俳優の養成学校に通い、それからは先輩の俳優の付き人をしながら武井壮を支えていました。ちなみに噂によれば、当時の先輩俳優というのがあの坂上忍で、お兄さんのことをとてもかわいがっていたそうです。

当時から出来の良い弟をよく自慢していたと振り返っています。しかしそんなお兄さんも24歳の若さで癌にかかってしまいます。当時、武井壮は22歳。衰弱していくお兄さんを見て、陸上の海外遠征をキャンセルしようと考えたほどでした。

ですがお兄さんの「お前は好きなことをしなさい」という言葉に背中を押され、大会に参加、そして見事に優勝を果たします。しかし、その1週間後にお兄さんは逝去してしまいました。

少し話は変わりますが、以前に武井壮がアイスバケツチャレンジを拒否したことが噂された際、ASL(筋萎縮性側索硬化症)は国内では難病指定を受けていて、公費の対象になっており、治療自体は無料で受けられる状態であること。

他にも難病にかかっているのに、公費の対象にならずに苦労している人がいること、そして大半の国で生活に必要な水資源を手に出来ない現実。これらを理由にアイスバケツチャレンジを行わないことを次のように表明していました。

「ASLは治療こそ無料で受けられるものの、まだまだ治療法や薬などが確立されておらずそれらを研究開発するためには膨大な費用が必要であることも理解している。どうしても限られた資金では症例の多い病気のほうが優先されていて、症例の少ない難病は後回しにされているという現状がある」

結局アイスバケツチャレンジで、無差別な人にASLだけの寄付を募ったりすることは公平性に欠けているとし、寄付に関しては自分の思う優先順位で、寄付する先・金額を決めて行うと主張していました。

お兄さんの逝去、そして自らの命の危機を体験した武井荘だからこそ、ここまで深く考えられるのですね。

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