錦織圭の年収がスゴい！！トップテニス選手の収入を公開
2015年3月、世界ランキングが4位となったプロテニスの錦織圭。ポイントの都合上その後すぐに5位へと戻ってしまいましたが、日本人初の世界ランキング1位となる可能性を秘めた選手。同じ日本人としてワクワクしますね。
ですがこれほどの世界的選手なら年収の方も気になってきます。これだけスケールの大きい世界で戦っているのだから、そちらの方もすごいのでしょうか。
噂によると数10億円とも言われていますが…
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そもそも、プロテニスプレイヤーって儲かるの？
最高峰の大会であるウィンブルドン。そこに出場するのはテニス選手としての憧れであり、最高のテニスプレイヤーであるという証明にもなります。
そしてその優勝賞金は、なんと3億円。かなりのビックスケールですね。ちなみに1回戦敗退でも賞金500万がもらえるとの噂もあります。
ということは、テニス選手はやっぱり儲かるのでしょうか？ますます錦織圭の年収が気になりますよね。
ですがいきなり本題に入る前に、まずは一般的なプロテニスプレイヤーがどれだけの年収を稼いでいるのかを説明しておきましょう。
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実はプロのテニスプレイヤーとして、高額の年収を稼ぐのは難しいと言われています。例えば錦織圭が台頭する前、日本のエースと呼ばれていた鈴木貴男選手。
そんな彼でも生涯獲得賞金額は7000万円と噂されています。95年にプロデビューを果たし、今もなお現役の方ですが、大会を制覇したのは2007年が最後。実質12年で7000万円ということになります。
1年あたり600万円に行かないくらいですね。賞金だけだとトッププロでもこれっぽっちなのです。これだと遠征費やコーチの給料を支払うことも厳しいでしょう。
しかしテニスプレイヤーの主な収入源は大会の賞金よりもむしろ、スポンサー収入にあります。これを含めると鈴木選手の年収も数千万円まで跳ね上がっていくと見られます。
それでも日本のトッププロにもかかわらず1億円にはいかないくらいです。やっぱり野球なんかと比べると少ないですね。テニスで1億円を超えるのは世界で活躍するほんの一握りの人たちだけ。
もっと言うとスポンサーもつかないような末端のプレイヤーは生活もままならないということです。テニスでプロになるには転向手続きをするだけなのですが、それだけに生活は全く保障されていません。
錦織圭の年収はズバリ！？
意外と厳しいテニスプレイヤーの年収事情について説明しましたが、では世界的トッププレイヤーである錦織圭の年収はいくらくらいになるのでしょう。
まず錦織圭の総獲得賞金額ですが、およそ4億円と言われています。かなり高額なのですが、2007年からプロとしてキャリアを送っていることを考えると少し少なく感じるかもしれません。1年あたり5000万くらいでしょうか？
しかし、やはり注目すべきはスポンサー収入。彼ほどの選手ならスポンサー契約をしたがる企業は山ほどあるはず。錦織圭とスポンサー契約している代表的な企業としては、日清食品やユニクロが有名ですね。それ以外にもラケットはウィルソン、シューズはアディダスと契約を結んでいます。
合計で8社と契約を結んでいるのですが、これらの契約料だけで10億円はくだらないとの噂です。すでに総獲得賞金額の2.5倍になります。
さらにオフのイベントやCM出演料なども考慮すると…その年収は約20億円！くらいになるのではと噂されています。
文字通り桁違いですね！このように選手間の年収格差がものすごいのですが、それだけに夢のある世界でした。
