嵐の怖い都市伝説!あの名曲にまぎれた謎の声…
今やジャニーズを代表する、国民的アイドルグループ「嵐」。
一昔前はSMAPの人気に押されてやや影の薄い存在だったが、最近ではまさに破竹の勢いで知られている。
そんな嵐だが、実は彼らのリリース曲に驚きの都市伝説が隠れていたことをご存知だろうか?
嵐の名曲「はなさない」には恐怖の都市伝説が…
2001年に発売された嵐のシングル曲「君のために僕がいる」は、都市伝説マニアの間でちょっとした話題を呼んでいる。
問題となるのはカップリング曲の「はなさない!」であり、どうも演奏中に謎の声が聞こえるというのだ。似たような都市伝説として、Hey! Say! JUMPの「情熱ジャンプ」という曲もある。
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嵐の「後輩ユニット」に当たる彼らのこのCDだが、良く耳をそばだてると「知念かわいい」という声が聞こえるようだ。
知念というのは、言うまでもなくHey! Say! JUMPのメンバー「知念侑李」のことだろう。
都市伝説によると、この声は楽曲の収録前に亡くなった女性ファンのもの。成仏しきれずにCDの中に紛れ込んでしまったと語られている。
そして嵐の「はなさない!」に関する都市伝説も、これと似たような内容である。
楽曲が「ほこりまみれの胸イタイ」という歌詞にさしかかった時、ベース音が鳴り響く中で誰のものともつかない「ごめん」という声が聞こえるというのだ。
だが嵐のどのメンバーとも声質が合わないし、スタッフが誤って声を吹き込んでしまったと言うわけでもなさそうだ。
この声もやはり、都市伝説マニアの間では「死んでしまった嵐のファンが無念の想いで曲に込めた」ものとしている。
実際に嵐のコンサート直前に、自動車事故を起こして他界した女性がいるとの噂で、もちろん真相は定かではないのだが…どうもこの事故では巻き添えを食った被害者もいるらしい。
いわく都市伝説によると「ほこりまみれの胸イタイ」というワードが当時の事故を連想させ、成仏できなかった女性が別の被害者に対して、申し訳ない気持ちから謝罪しているとのこと。
それなら「直接枕元に立て!」と言いたくもなるが…昔からテレビ局のスタジオやレコーディングルームでは心霊現象が起きやすいと言われている。
つまりは幽霊としても、ダイレクトに謝るよりも曲の力を借りた方が好都合なのかもしれない。しかし一方で、この都市伝説に対して否定的な意見を持つ者もいる。
彼らの推測では「単にギターをスライドさせたか、チョーキングした時の音」であるらしい。
技術的な観点からコメントされると最もな気がするし、実際にそうした意識で聞くといわゆる「空耳」にも思えるのだが…
幽霊も気を利かせて「○月×日に犠牲になった○○さま、申し訳ございません」と律儀に対応してくれれば、疑いようのなかったものを…なんて案じてしまう。
受験生必見!?まだまだあった、嵐の曲の都市伝説
嵐の曲には上記のような怖い都市伝説以外にも、興味深いエピソードが多数存在する。例えばBeautiful WorldツアーのライブDVDで、「じゃないよ」という曲が演奏されていた最中のこと。
この映像をよーく見ると…相葉雅紀の靴下のカラーが、一瞬他の色に替わったとのこと。仕掛けを考えたスタッフもそうだが、見つけた嵐ファンはもっとスゴい。
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どれだけ愛に溢れているのだと言いたくなる都市伝説だ。また、嵐の5thアルバム「One」に収録されている「素晴らしき世界」。
こちらは再生時間が3分を過ぎた辺りで、右耳のイヤホンだけで曲を聞いてみると、伴奏の音が消えて二宮和也と松本潤のアカペラだけが響いてくるという。
ちなみに、この「素晴らしき世界」は元々シングル曲として発表される予定だったため、幻のPV映像が存在するというのもファンの間では有名な都市伝説だ。
ちょっと変わったエピソードとしては「サクラ咲け」という楽曲が、嵐ファンの間で一種のゲン担ぎになっているという都市伝説もある。
元々「成功」をイメージして書かれた歌詞だが、日本では昔から受験合格のしらせを「桜咲く」などと表現したりする。
そのため「キットカット」や「トッポ」のように、この曲も「合格グッズ的ソング」として当時の受験生ファンたちの間で大いに流行ったのだ。
実際にアップテンポな曲なので、気分を上げる効果もあるようで「倍率高い高校を受けたけど、この曲のおかげで集中力が上がって合格できた!」なんて報告も少なくない。
また「先輩から勧められて聞いたら合格した」という意見もあり、この都市伝説が脈々と受け継がれていきそうな雰囲気すら感じ取れる。
ちなみに嵐には、似たような楽曲が他にも存在する。例えば30枚目のシングルとなる「Monster」。
この曲は、ある研究によると集中力を上げるパワーを持つ「ベータ波」を多く発しているとのことで、一時期話題になったことがある。
もしかすると前述の「サクラ咲け」にも似たような効果があるのかも知れないが…いずれにしろ、都市伝説が科学的に証明されたケースと考えて差し支えないだろう。
あるいは嵐の持ち歌では、こうした技術的な実験がよく行われているという噂もある。だからこそ彼らが不動の人気を得ていた…なんてこちらも都市伝説になってしまいそうだ。
嵐のあの曲が「コネ採用」のきっかけに!?
嵐といえば2010年ごろから急激な人気を受けて、現在の国民的アイドルグループというポジションに立った感がある。
ただし下積み期間は意外と長く、彼らが公的にユニットデビューしたのは1999年のことである。
そして、この時のデビュー曲が「You’re my soul soul」でお馴染みの「A・RA・SHI」。
同年に行われたワールドカップバレーボールのイメージソングに用いられ、その後もたびたび同イベントで流されたので「嵐といえばこの曲!」とインプリンティング現象のように記憶している人も多いだろう。
さてそんな彼らのデビューシングル「A・RA・SHI」だが、これにまつわるちょっとキナ臭い都市伝説が流れているのをご存知だろうか?
というのも、この曲の作詞者はレーベル面では「J&T」という人物になっているが、調べてみると彼の本名は「菊池常利」であることが分かる。
J-POPのオールドファンには「おっ」と思う方もいるかもしれない。
何を隠そう、彼はかつてLA-LA Deuxというフォークデュオグループの片割れとして活動していたこともある、れっきとした音楽家なのだ。
しかしジャニーズ事情に詳しい人の中には、この名前にクエスチョンを感じる人もいるかと思う。
なぜなら菊池常利という人物は、本人もシンガーソングライターでありながら嵐の後輩ユニット「Sexy Zone」のメンバー・菊池風磨の「実の父親」でもあるからだ。
また彼は、嵐以外にもジャニーズのユニットに多数の楽曲を渡している。
普通に考えれば「関係の深い芸能事務所だから息子もそこに入れた」と思えるのだが、逆の見方をすれば…もしかしてコネ採用?などと考えられなくもない。
都市伝説とも言えない単なるゴシップ程度の内容だが、こんな考え方があるのも一つの事実である。
ちなみに1999年にリリースされた「A・RA・SHI」から数えると、嵐はデビューから既に20年近く経っていることになる。そんな彼らの悩みが「最近、アイドル雑誌の仕事がない」ということ。
どうやらジャニーズ事務所には「アイドル雑誌に出られるのは30才まで」という、暗黙のルールが存在するようで…
現に、2011年に三十路を迎えた大野智が「POTATO」を始めとした3つのアイドル雑誌との契約を打ち切り、いわゆる「卒業」したのである。
確かにこうでもしないと、後発グループの活躍の場が失われてしまう恐れもあるが…今や嵐のメンバーも全員が三十代。下手をするとアラフォーなんて言われることもしばしば。
今後、彼らがアイドル雑誌に登場する機会はあるのだろうか?ちなみに嵐のメンバーは、若さや中性さを保つため、定期的に「女性ホルモン」を体内に吸収させているという。
しかも一部の都市伝説では、彼らだけでなくジャニーズ事務所の全員がそのような美容法を取り入れていると言うのだ。
美のための「驚くべき努力」とも考えられるが、できれば何かの話が大げさになっただけだと信じたい。