【閲覧注意】骨折りを楽しんでいた!?西田敏行の激やせ理由と病気説
今や大物俳優として撮影現場ではVIP待遇を受けている西田敏行。
重厚な殿様や経営者の役からコミカルな役柄まで、性格俳優としてどんなタイプもこなすことができる素晴らしい役者ですよね。
ですが最近、彼には激やせによる病気が心配されているのです。
そんな西田敏行には「骨折」にまつわる妙な噂も出ているようなので、併せて調べてみたいと思います。
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絶好調の西田敏行を襲った病気とは?
西田敏行といえばお国訛りのズーズー弁を常用する「イイ人キャラ」の役者として有名ですね。
業界人としては日本俳優連合の理事長職、日本アカデミー賞の組織委員会副会長の職などにも就いていて、まさに「重鎮」という存在の彼。
1966年から演劇塾に通い始め、お茶間で認知されるようになったのは堺正章主演の『西遊記』で豚(八戒)の役にあたってからです。
その後、代表作となる『池中玄太80キロ』で不動の地位を築くことになります。
また挿入歌の『もしもピアノが弾けたなら』で歌手としても認められ、その後はMCを始め、さまざまな役をこなしていたのはご存じの通り。
そんな西田敏行でしたが、彼に異変が起きたのは2001年11月のこと。まさに多忙を極めていた時期に首の骨が変形。
神経が圧迫される病気「頸椎性脊髄症」にかかって手術を受けることになります。今までの無理が祟ったのか、2年後の2003年。
皮肉にも「ひな祭り」の日に心筋梗塞に襲われます。本来であれば生命にかかわる重い病気ですが、運よく月中には退院することができました。
それからは嗜好品などを止めて節制生活に入りますが、まるで追い打ちをかけるかのように2016年にはベッドから落ちて「頸椎亜脱臼」を発症。
ここから病気は深刻化を増していったのです。
西田敏行がピンチ!?激やせが悪い噂の原因に…
そもそも65歳を過ぎてベッドから転落して首を亜脱臼するなんてあり得ないでしょ!って疑う声も多いなか、腰の骨を首に移植する手術でしばらく休業することになります。
ところが思いのほか術後の経過が悪く、今度は胆のうの摘出手術も受けることに…術後の激やせした姿には周囲も驚きを隠せなかった模様です。
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つまり悪い寝相が原因で、ベッドから落ちたことを皮切りに腰の骨を手術。さらに胆のうを摘出した結果、激やせした姿になったのです。
そんな不幸が重なってしまい、結果、彼の激やせぶりを見た人達からは「もっと重い病気にかかっているのでは」と心配の声も上がるほどでした。
さらにこれで終わらず、出演予定の人気ドラマ『ドクターX』のクランクインの際も、入院していた経緯が不可解に思われて病気の悪化とは違う「別の理由があった」との噂が流れることに…
最初に出たのは薬物疑惑…当時は多くの芸能人が薬物の嵐に巻き込まれていた時期でした。それだけに「痕跡を消すために病院に入院している」「病気は真っ赤なウソ」と疑われた人もいましたからね。
まあ、事が事だけにマークも厳しいのでしょう…西田敏行の激やせぶりを見た時、「もしかしたら…」と誰しもが思ったことでしょう。
もちろん事務所は素早い行動で疑惑否定のコメントを発表していますが、問題はその後。なんと薬以上に最悪な「黒い噂」が囁かれ始めたのです。
西田敏行が少女を骨折させていた!?噂の結末とは…
2016年8月、事務所から「西田敏行を誹謗中傷する噂が過熱していることに憂慮し、法的責任を求める」といった厳しいコメントが出されています。
そんな事務所からの発表によって、単なる噂が既成事実のようになってしまい「事務所が黒い噂をもみ消している」といったコメントが出て逆効果となったようです。
業界の重鎮であり代表作となる作品を連発している役者であっても、ないことを証明する「悪魔の証明」はできません。
しっかり否定していることもあり薬についての疑惑は静まってきますが、今度は海外での女性関係までもが噂されるようになります。そしてその内容が、まさに常軌を逸したものでした…
なんでも少女とともに過ごし、彼女たちの腕や足を「折らせて欲しい」と頭を下げて頼み込むという…ある種、異様すぎる性癖疑惑が流れたのです。
もちろん骨折した被害者との裏付けはなく、事実無根なのですが。「手や足を骨折させる」と言ったショッキングな情報は駆け巡ることになります。
が、当の本人は激やせ状態で姿を見せず…となれば、週刊誌も含めてネット上で騒ぎになることは避けられないでしょう。
そんな状況を見かねてか、ようやく騒動を打ち消したのは西田敏行本人でした。彼は復帰した『ドクターX』の発表会の挨拶で、「薬とは全くもって無縁だ」と明確に否定。
これで沈静化し「激やせに薬、骨折疑惑は一切関係ない」と言うことで表向きは納得されたようです。本来このクラスの役者であれば噂の類は無視するものですが…
あえて制作発表の場で挨拶として否定するなんて、余程のことだったのでしょう。
「悪説や黒い噂」はこの挨拶をもって消滅することになりますが、芸能界はたとえ大物と言えど忖度(そんたく)してもらえることは無いようです…